三原の海霧と尾道の町 ①
三原の海霧
秋といえば三原の海霧。
ということで、2年前、このブログを書き始めた頃に見に行った三原の海霧を見に行くことにした。

2年前に撮った海霧の写真
2年前は港から海霧を眺めた。
港から眺めると、霧の中を進んでいく船を眺めることができる。
山の上からだと海から噴き出して来ているかのような霧を眺めることができるみたい。見たことないから良く知らないけど・・・
2年前は港から海霧を眺めた。
港から眺めると、霧の中を進んでいく船を眺めることができる。
山の上からだと海から噴き出して来ているかのような霧を眺めることができるみたい。見たことないから良く知らないけど・・・
午後8時過ぎに帰宅して朝3時30分には出発。まとまった休みが取れないので仕方がないのだが、いつもしんどい、ていうか眠い・・・・・
一般道のみを通って行ったため、三原に着いたのは午前4時40分頃。
前回は港から海霧を眺めたのだが、今回は山の上から霧を眺めようと真っ暗な山道を車で登って山頂を目指す。
一般道のみを通って行ったため、三原に着いたのは午前4時40分頃。
前回は港から海霧を眺めたのだが、今回は山の上から霧を眺めようと真っ暗な山道を車で登って山頂を目指す。

筆影山登山道
山道は、暗くて細い。しかも落ち葉が積もっていて、道路と側溝の境界が分かりにくい。登るときは要注意。
山道は、暗くて細い。しかも落ち葉が積もっていて、道路と側溝の境界が分かりにくい。登るときは要注意。
山頂の展望台に着いたのは4時55分。まだ真っ暗で星はきれいだったのだが、誰もいない山頂展望台は寒いし、結構不気味・・・
しかし、展望台からは三原の町や、港の沖に停泊した船や造船所の明かりが見え、三原の夜景を存分に楽しむことができた。
しかし、展望台からは三原の町や、港の沖に停泊した船や造船所の明かりが見え、三原の夜景を存分に楽しむことができた。

三原の町の夜景
三原の町の夜景(朝景色?)。三原市は浮城として知られた三原城の城下町だった町。現在の人口は約10万人ほど。たこと、やっさ踊りは全国的に有名なはずだ(多分・・)
三原の町の夜景(朝景色?)。三原市は浮城として知られた三原城の城下町だった町。現在の人口は約10万人ほど。たこと、やっさ踊りは全国的に有名なはずだ(多分・・)

三原の海
造船所の明かりや、停泊した船の明かりが海を照らす。瀬戸内らしい景色といえるのかな?
造船所の明かりや、停泊した船の明かりが海を照らす。瀬戸内らしい景色といえるのかな?
朝を待っている間に曇ってしまった空も、午前6時40分頃にはオレンジ色に染まり、太陽が少しだけ顔を見せてくれた。
・・・が、一番楽しみにしていた海霧はまったく見ることができなかった・・・
霧が出るには、少し気温が高すぎたみたい。
・・・が、一番楽しみにしていた海霧はまったく見ることができなかった・・・
霧が出るには、少し気温が高すぎたみたい。

三原の海と朝日
空は思いっきり曇ってしまったが、オレンジ色に染まった空は美しい。
普段仕事のある日は、まだ真っ暗な時間に出て、真っ暗になって家に帰るから、太陽を拝めるのは本当にありがたいな。
空は思いっきり曇ってしまったが、オレンジ色に染まった空は美しい。
普段仕事のある日は、まだ真っ暗な時間に出て、真っ暗になって家に帰るから、太陽を拝めるのは本当にありがたいな。
聞くところによると、去年から今年にかけて、三原の海霧はほとんど見られなかったようだ。今年は例年にないほどの暖冬だったから、仕方がないのかな。
展望台からの景色をゆっくりと楽しんだ後、展望台から50mほど山を降りたところにある展望広場へと移動。
展望台からの景色をゆっくりと楽しんだ後、展望台から50mほど山を降りたところにある展望広場へと移動。

展望台からの風景左側(東側)

展望台からの風景右側(西側)1枚のパノラマ写真にしようと思ったが、左右がうまくつながらなかった。パノラマ合成は結構難しい・・・
展望広場は、展望台よりも海に近く、しかも視界を遮る背の高い木もないので、海をよく見渡すことができる。
久しぶりに来たから忘れてたけど、展望台よりも展望広場の方が海がよく見えるので、海霧を撮る人の多くは展望広場で撮るらしい。次回来るときは、忘れないようにしなくちゃ。

展望広場から見た三原の海
曇って空は見えないわ、霧はまったく出ないわでいいとこなし・・・ 次回に期待。
曇って空は見えないわ、霧はまったく出ないわでいいとこなし・・・ 次回に期待。
明け方の海は結構きれいだったけど、見たかった海霧が見られなくてとても残念。
まぁ、自然現象だからどうしようもないよね・・・・・・・
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