三次の彼岸花と吉田郡山城 ①
辻のヒガンバナ群生地
植物園や月山富田城、出雲大社などでヒガンバナを見かけているうちに、群生地のヒガンバナを見たくなった。
行き先は三次市吉舎町辻の群生地。2014年9月に行って以来だから、2年ぶり2回目の訪問である。

月山富田城のヒガンバナ
月山富田城のヒガンバナ。雨が降る中、傘を片手にしんどい思いをして撮っったんだけど。
どこで撮ったものか分る人なんていないよね・・・
月山富田城のヒガンバナ。雨が降る中、傘を片手にしんどい思いをして撮っったんだけど。
どこで撮ったものか分る人なんていないよね・・・
前回訪れたのは、9月21日。前に行ったときは少し時期が早すぎてつぼみばかりだったので、今回は少し遅めの25日を選んだのだが・・・
少し遅すぎたようだ・・・・・
少し遅すぎたようだ・・・・・

馬洗川に咲くヒガンバナ
馬洗川沿いに咲くヒガンバナ。右上に写っている橋が群生地への入り口。
川沿いのヒガンバナは馬洗川の水面に映えて美しい。ゆっくりとお茶でも飲みながら見ていたくなるような風景だ。
馬洗川沿いに咲くヒガンバナ。右上に写っている橋が群生地への入り口。
川沿いのヒガンバナは馬洗川の水面に映えて美しい。ゆっくりとお茶でも飲みながら見ていたくなるような風景だ。
群生地の入り口にある川沿いの花はまだきれいなものも多かったが、肝心の群生地に咲く花はほとんどが枯れ落ちているか、白く変色している。
天気も悪いし、少し残念。
天気も悪いし、少し残念。

群生地に咲くヒガンバナ
群生地に咲くヒガンバナ。
ほとんどが白く変色しているか、枯れ落ちているかだ。週1度の休みでは、見ごろに訪れるのは難しい。
「花のいのちはみじかくて 苦しきことのみ多かりき」という林芙美子の短詩を思い出す・・・
なんて、カッコつけてる場合じゃないよね。休み増やせ!週休2日にしろ!
群生地に咲くヒガンバナ。
ほとんどが白く変色しているか、枯れ落ちているかだ。週1度の休みでは、見ごろに訪れるのは難しい。
「花のいのちはみじかくて 苦しきことのみ多かりき」という林芙美子の短詩を思い出す・・・
なんて、カッコつけてる場合じゃないよね。休み増やせ!週休2日にしろ!
それでも、なんとかきれいな花を探して写真に撮ってみた。
人生前向きに生きなきゃね。
人生前向きに生きなきゃね。



左/群生地に咲くヒガンバナ 右/小屋の前に咲くヒガンバナ
田んぼのあぜ道や小屋の前にたくさん咲いているヒガンバナ。救荒植物として、日本人とともに生きてきたというのが実感できる。
大切にしなきゃね。
田んぼのあぜ道や小屋の前にたくさん咲いているヒガンバナ。救荒植物として、日本人とともに生きてきたというのが実感できる。
大切にしなきゃね。



ヒガンバナのアップ
よく見ると、変わった形をしている。どうしてこんな形になったんだろう?
よく見ると、変わった形をしている。どうしてこんな形になったんだろう?



密集して咲くヒガンバナ
こんなに密集して咲かなくていいようなもんだけど。
こんなに密集して咲かなくていいようなもんだけど。



馬洗川とヒガンバナ
川の傍に咲いている花はすっきり爽やかな感じがする。
気のせいかな?
川の傍に咲いている花はすっきり爽やかな感じがする。
気のせいかな?
ところで、2年前に来た時には、ここでお米を売っていたのだが、今年は売ってなかった。来たのが遅すぎて売り切れちゃったのかな?
次こそは見頃に来て、きれいな花と取れたてのお米を堪能しなくちゃね。

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