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音戸・蒲刈・大崎下島②

広島県立県民の浜(上蒲刈島)

下蒲刈島から蒲刈大橋を渡って上蒲刈島へ渡る。目的地は大崎下島だったので上蒲刈島は素通りする予定だったのだが、きれいな海岸線を見ているうちに、砂浜を見たくなって県民の浜に寄ってみた。

県民の浜space.jpg県民の浜
県民の浜 波は穏やかで水もきれい。海水浴におすすめ。

県民の浜は日本の渚百選にも選ばれた美しい砂浜だ。

そして、ここ蒲刈では古代から塩作りが盛んに行われていたということで、古代製塩遺跡復元展示館というのが砂浜の脇に建っている。

古代製塩遺跡復元展示館
古代製塩遺跡復元展示館

中に入って展示物を見ようとしていたらお兄さんがやって来て解説してくれた。

古代の塩作りの様子space.jpg発掘された塩作りの遺跡
古代の塩作りの様子を描いた絵と発掘された遺跡

それによると、ホンダワラという海草に海水をかけて乾燥させるという作業を繰り返して塩分濃度の高い「かん水」をつくり、それを土器に入れて煮詰めて塩を作っていたらしい。

製塩土器(レプリカ)
製塩土器はこんな感じ(中の塩は海草の影響で茶色になるらしい)

ここで作られた藻塩は、三次や山陰など他の地域で見つかっており、貴重な品として物々交換されていたのだろうということだった。

百人一首にも、「来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや 藻塩(もしほ)の 身もこがれつつ」というのがあるが、それも同じような作り方をしていたのだろうか?思わぬところで歴史のロマンを感じるもんだね。


歴史の見える丘公園(大崎下島)

上蒲刈島から豊島大橋を渡って豊島へ、豊島から豊浜大橋を渡ってようやく大崎下島に入ることができる。

豊浜大橋
豊浜大橋

これら島々を結ぶ道路は「安芸灘とびしま海道」と呼ばれているが、大崎下島はその最後のほうの島だ。寄り道をしすぎたせいもあるが、朝8時半に音戸を出たのに、御手洗地区に着いたのはもうお昼すぎだった。

すぐにでも町の散策をしたかったのだが、無料駐車場の看板の側にある歴史の見える丘公園の案内板を見て、つい勢いで歴史の見える丘公園まで上がってしまった。

歴史の見える丘公園展望台space.jpg歴史の見える丘公園展望台
歴史の見える丘公園展望台

実は以前一度ここに来たことがあるのだが、道幅が3mもないくらいの道で、車の離合が難しそうなので上がるのをあきらめた所なのだ。

展望台からの眺めspace.jpg展望台からの眺め
展望台からの眺め  アニメ「たまゆら~hitotose~」6話で麻音という女の子が口笛を吹いていた所。口笛を吹きたくなるほどいい眺め。

展望台からは御手洗の町が一望できてなかなかいい眺め。下を見ていると、町のほうに向かって延々と階段が伸びていることに気づき、気になったので降りてみることにした。

展望台から下に続く道space.jpgおいらん公園入り口
左/展望台から下に続く道 右/降りたところにあった「おいらん公園」

下には展望デッキのようなものがあり、そこにはおいらん公園入り口と書かれていた。

遊女の供養塔space.jpgおいらん公園からの眺め
左/遊女の供養塔  右/おいらん公園からの眺め

おいらん公園には遊女の供養塔があった。急傾斜防止工事の際に発掘された、遊女たちの百基あまりの墓を集めて供養したものらしい。

好きで遊女になった者は少なかったろう。10代半ばで身売りされ、知らない土地で亡くなった遊女たちのことを思うと心が痛む。

火の車の塔space.jpg火の車の塔説明文
左/おいらん公園にある火の車の塔  右/火の車の塔説明文

おいらん公園からまだ道が続いているので再び歩き出す。・・・と、どんどん道は下っていき、御手洗の町に出てしまった。

車で狭い道を上がった意味・・なかったんじゃない?


おいらん公園から下ったところからの眺めspace.jpg再びこの道を登るのか・・・
左/降りて行く途中の景色  右/車を取りに再び登る・・・


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プロフィール

しんどいわ太郎

Author:しんどいわ太郎
いつの間にか、1年遅れになっちゃった・・・
別のブログを立ち上げる予定ですが、ここには季節ネタをちょくちょくあげて残しておくつもりです。
新しいブログにデータを移すのはめんどくさいからね・・・

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