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帝釈峡・蒜山②

妖精の森ガラス美術館

宿をとった上斎原温泉は岡山県鏡野町にある。山奥で何もないところだが、朝霧や虹が見られる自然豊かなところなので結構お気に入りだ。

宿から見た朝霧
宿から見た朝霧

そんな上斎原温泉の近くに「妖精の森ガラス美術館」というのがあり、前から気になっていたので行ってみることにした。

妖精の森ガラス美術館は、世界で初めてのウランガラス専門の美術館。ウランガラスとは、19世紀から20世紀にかけて作られていた着色料にウランを使ったガラスで、紫外線を当てると緑色に光るのが特徴。
ウランが入っているといっても、ごく微量なので、健康への害はないらしい。

妖精の森ガラス美術館では、ボヘミアガラス(ウランガラスのひとつ)の名品等が展示してあり、展示コーナーのボタンを押すと照明が消えて紫外線を当てる仕組みになっており、ガラスが緑色に光るのがよくわかるようになっている。

また、地元人形峠のウランを使用してウランガラスを作り、販売もしている。

国内でウランガラスを販売しているのはここだけだそうなので、興味があれば行ってみるのもいいかも。

写真はNGだけどね・・・



蒜山高原

上斎原温泉に行った後は、近くの蒜山高原に行くのが我が家の定番のコースだ。

蒜山高原は、岡山では有数の観光地で、約60万年前に火山活動を停止した蒜山三座(上蒜山、中蒜山、下蒜山)の中腹に位置する高原である。

蒜山
蒜山

蒜山高原では、冬はスキー、夏はハイキングやサイクリング等が楽しめる他、「ヒルゼン高原センター・ジョイフルパーク」という遊園地もある。

今回は、馬好きの私の趣味で、蒜山ホースパークに姪っ子を連れて行った。

蒜山ホースパークは、ひるぜんジャージーランドの隣に位置する施設で、外乗、ライセンス取得、引き馬などが楽しめる。

ホースパークの引き馬
ホースパークの引き馬。ホントは自分が乗りたかったのだが、おっさんが乗るのは少し気恥ずかしい・・・

姪っ子は馬に乗るより、餌のニンジンをやる方が楽しそうだったけど・・・・

ホースパークの馬
ニンジンは1カップ100円也。おじさんの財布はどんどん軽くなっていくのだ・・・

隣のジャージーランドでは、乳搾り体験をやっていた。アルプスの少女ハイジ世代の私としては、是非やってみたかったのだが、両親を車に待たせているので断念。

熱射病で倒れたらいけないからね。

ジャージーランドの牛たち
ジャージーランドの牛たち。ジャージーランドでは、ジャージーミルクたっぷりのアイスクリームや牛乳、ジャージー牛の肉などが食べられる。

両親が疲れてしまうので、あまり長い時間蒜山にはいられなかったのが少し残念。今度は一人で来て、思う存分蒜山の探索をしてみたいなぁ・・・・





★★★★★Data★★★★★★★★★★

1.お出かけした日: 2014年8月13日(水)
2.しんどいわポイント(しんどさを表わします):★★★☆☆
3.目的地までの所要時間:110分(蒜山まで)+300分(蒜山から自宅まで 新見IC~三次ICまで高速)
4.走行距離:256Km +3964歩( 徒歩2.8Km)
5.消費エネルギー:ガソリン12.8ℓ+ 105.4Kcal (ガソリンはリッター20Kmで計算)
6.地図はこちら





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帝釈峡・蒜山①

帝釈峡

お盆休み、両親と姪っ子を連れて岡山の上斎原温泉に行く事になった。

途中、久しぶりに帝釈峡に行くことにした。帝釈峡の遊覧船なら足の悪い父親でも大丈夫だろうと思ったからだ。

帝釈峡は、帝釈川の谷を中心に広がる全長18キロにも及ぶ日本屈指の峡谷であり、秋の紅葉や天然記念物の雄橋(おんばし)などの奇岩、景勝で有名なところだ。

帝釈峡 雄橋(おんばし)
4年前に撮った雄橋(おんばし) サザエさんのオープニングにも出ていた。

ただし、遊覧船は雄橋(おんばし)などのある渓谷の下流側に出来た神竜湖をまわるもので、雄橋などは見る事が出来ない。

実は、遊覧船に乗るのは初めてだったので知らなかったのだが、チケット売り場から船の乗り場までは延々と続く階段を下りなければならなかった。足の悪い父親には申し訳ない事をした・・・

神竜湖観光船乗り場
橋の右側に見える延々と続く階段を下りなければならない。足の悪い人は注意が必要。エレベーターがあったらなぁ・・・

神竜湖は、天然の湖ではなく、水力発電用に作られた帝釈川ダムにせき止めれてできた人造の湖である。
今までは湖面から2~30mくらい上にある道路から見た事しかなかったので気付かなかったのだが、ごみがたくさん浮いて結構汚い・・・

神竜湖space.jpg帝釈川ダム
左/ペットボトルなどのごみがたくさん浮いていた。ごみはゴミ箱にね! 右/帝釈川ダム

ただ、湖面に映った岩や木は結構きれい。ごみや湖面に浮いた油が目に入らないように目を細めてみるとなんかいい感じに思えてきた。

神竜湖
橋や木が湖に映りこんでいる。紅葉したらきれいだろうと思う。

紅葉シーズンは紅葉した木が湖面に映り込み、すばらしい景観が楽しめるらしい。
観光客も船に乗りきらないくらい来るらしいけど・・・・

奥津温泉

中国道を院庄ICでおり、目的地である上斎原温泉に向かったのだが、まだチェックインまで時間があったので奥津渓谷に寄ることにした。

奥津渓谷は吉井川の源流付近、長さ3kmにもおよぶ渓谷。東洋一といわれる甌穴群(おうけつぐん)(水のつくった渦で川床の石塊が川床に穴をあけたもの)を見に行こうとしたのだが、道に迷った・・・・

とんでもなく細い道に迷い込んだので車をバックさせて引き返す。

言い訳だけど、奥津渓谷の情報はネットにも少ない。今度調べに行かなくちゃ・・・

仕方がないので、奥津温泉に寄ってみた。

吉井川
温泉街を流れる吉井川の流れ

川がきれいなので橋から眺めてみると、橋のすぐそばに足湯のようなものがあったので足を浸けてみた。
足湯があるなんて聞いたことなかったんだけど、多分大丈夫だよね・・・

ちなみに、奥津温泉は「足踏み洗濯」というのが有名。

足踏み洗濯とは、姉さんかぶりに赤い腰巻きの女性が足で洗濯をするもの。昔は、熊や狼に襲われないように警戒しながら洗濯をしていたらしい。日曜日と祝日の午前8時30分から15分間、実演が行われている。

これもいつかチェックしないとね。



★★★★★Data★★★★★★★★★★

1.お出かけした日: 2014年8月12日(火)
2.しんどいわポイント(しんどさを表わします):★★★☆☆
3.目的地までの所要時間:160分(帝釈峡まで 三次IC~東城ICまで高速)+180分(奥津まで 東城IC~院庄ICまで高速)
4.走行距離:248Km +949歩( 徒歩0.6Km)
5.消費エネルギー:ガソリン12.4ℓ+ 27.3Kcal (ガソリンはリッター20Kmで計算)
6.地図はこちら





錦帯橋・岩国城③

岩国のシロヘビ

岩国城からロープウェイで再び町に下り、街中を少し散歩することにした。

ロープウェイ乗り場のからくり時計
ロープウェイ乗り場にあったからくり時計。鵜飼の鵜がくるくる回る

まずは、ロープウェイ乗り場の近くの白蛇観覧所へ。

岩国のシロヘビは、国の天然記念物になっている。といっても、特別な蛇というわけではなく、もともとはアオダイショウである。

突然変異によりメラニン色素を生成できなくなったものなのだが、突然変異種が一つの地域にたくさんいるのは非常にめずらしいため、国の天然記念物に指定されているのだ。

なぜ、岩国にこれだけたくさんのシロヘビが生息しているのかはよく分からないのだが、米倉がたくさんあって餌になるネズミが多かったこと、地域の人が神の使いとしてシロヘビを大切にしていたことが要因の一つと考えられえいる。

岩国のシロヘビ
岩国のシロヘビ。ヘビ嫌いの方ごめんなさい。でも、シロヘビは福運、金運の神の使いと言われているのですよ・・・

今は米倉が減ったうえに衛生上の理由でネズミが駆除されていることもあって、シロヘビは減ってきているらしく、シロヘビ保護センターで保護がすすめられている。

吉香神社(きっこうじんじゃ)

白蛇観覧所を出て、吉香神社へ。

吉香神社
吉香神社 社殿は、横山(岩国城のある山)の白山神社内に1728年 (享保13年) につくられたもので、当初の建築様式をよくとどめているという

吉香神社は岩国藩主吉川氏歴代の神霊を祀る神社。祖霊を祀る神社は、全国的にも数少ないそうだ。

吉香神社 神門space.jpg吉川家家紋
左/吉川神社 神門  右/神門の冠木中央には吉川家の家紋がみられる。

祖霊を祀る神社らしく、さい銭箱などにも吉川家の家紋がみられる。
ちなみに、吉川家の家紋は「蛇の目九曜の紋」。細川勝元から吉川氏に贈られたものといわれている。
歴史好きなら要チェック?

岩国城の紋瓦
岩国城の紋瓦にも家紋が彫ってある

槍倒し(やりこかし)松

錦雲閣(きんうんかく)や、佐々木小次郎像など見たいものは沢山あったのだが、姪っ子が疲れたというので仕方なく帰ることにした。

錦雲閣
錦雲閣 1885年 (明治18年) 、旧岩国藩主吉川家の居館跡が公園として開放された際、旧藩時代の矢倉に似せて造られた絵馬堂

何十歳も年をとったおじさんより体力がないというのもどうかと思うのだが・・・もう少し鍛えてやる必要が有りそうだ。

疲れた疲れたと言っていたわりに、錦帯橋に着くと水遊びを始めた姪っ子・・・
子供の相手も結構大変・・・・

錦帯橋の敷石space.jpg川に集まったアオスジアゲハ
左/錦帯橋の敷石には水たまりができて、小魚が取り残されている。水もきれいなので子供の水遊びには最適かも・・・ 右/川に集まったアオスジアゲハ。いろいろな生き物がいるのはいいことだ。

姪っ子が水遊びをしているすきに、川のそばにある槍倒し(やりこかし)松をチェック。

槍倒し松
槍倒し(やりこかし)松

案内板には、「江戸時代の大名行列の先頭には「槍持ち」がいて、街道では槍を垂直に立てて進むが、他の大名の城下では槍を倒して通るのが礼儀とされた。ところが、岩国を通る大藩の中には、槍を立てたまま城下を通過する者がいた。これに憤慨した岩国の武士が、槍を倒さなければ城下を通れないように、わざと邪魔になる松を植えたのだ」と書かれている。

関ヶ原の合戦後、幕府からは藩として認められ、参勤交代や藩邸など、大名としての家格をあたえられていた岩国藩だが、宗家である長州藩の毛利家からは吉川氏は長州藩の家老であり、岩国は長州藩の所領にすぎないとされ、藩としての扱いを受ける事ができなかった。

この逸話は、家格問題に悩まされた岩国藩の歴史を物語るものといえるのだろう。


厳流ゆかりの柳

佐々木巌流小次郎については、出生地、生年等含め諸説あり、出生は豊前の国(福岡県)だとも越前(福井県)だとも言われている。

しかし、吉川英治の小説「宮本武蔵」の中で、「岩国で生まれた小次郎は、母から家伝の長光の刀(一名物干し竿)を預かり、この辺りの柳とつばめを相手に一人で工夫し、努力を重ね、遂に『つばめ返し』の術を編み出した」と書かれている。

厳流ゆかりの柳
厳流ゆかりの柳   たとえフィクションでも、柳の下で剣をふるう長身の剣士の姿を想像してみるのも楽しいものです

どうも吉川氏の創作のようだが、岩国には佐々木小次郎の銅像や、厳流ゆかりの柳がある。

国民的小説のネタになった(・・かもしれない)柳の木を一度見てみるのもいいかも。

山賊

姪っ子がお腹がすいたというので、岩国を出て広島や山口では有名な「山賊」という店に行った。

山賊
山賊 ド派手だが、れっきとした飲食店。山賊むすびという大きなむすびや大きな鶏肉などを山賊のようにがつがつと食べるのが楽しい。らしい・・・・

しかし、人が多くて店内では食べられず、持ち帰り用のむすびと鶏肉を買って車の中で食べた。

初めて行ったので勝手がよく分からなかったのだが、こういう店は平日に行かないと駄目かもね。


★★★★★Data★★★★★★★★★★

1.お出かけした日: 2014年7月27日(日)
2.しんどいわポイント(しんどさを表わします):★★☆☆☆
3.目的地までの所要時間:64分(廿日市IC~岩国ICまで高速利用)
4.走行距離:144Km +8226歩( 徒歩6.0Km)
5.消費エネルギー:ガソリン7.2ℓ+ 270.9Kcal (ガソリンはリッター20Kmで計算)
6.地図はこちら



プロフィール

しんどいわ太郎

Author:しんどいわ太郎
いつの間にか、1年遅れになっちゃった・・・
別のブログを立ち上げる予定ですが、ここには季節ネタをちょくちょくあげて残しておくつもりです。
新しいブログにデータを移すのはめんどくさいからね・・・

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