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備中松山城と備中国分寺②

市道楢井松山城線 ①


観光展望台があるのは山頂ではない。その先にも道が続いている。

もしかしたら、展望台のように人が多くなくて、お城が綺麗に見えるスポットがあるかもしれない。そう思って、奥の方へと向かってみることにした。

300mほど進んだ所で舗装された道路は終わり。突き当りはちょっとした広場になっており、大型バスの転回場になっていた。

そして、そこには細い山道がつながっており、案内板が掲げてあった。
案内板
山道の前にあった案内板
備中松山城へは1.5kmしかないらしい。ここからお城に出られるとは思っていなかった・・・

案内板によると、備中松山城へはここから1.5kmしかないらしい。前はここから高梁市内まで車で10km以上走り、さらにシャトルバスに乗ったのだが、それを考えると歩いたほうが絶対「お得」だ。

・・・というわけで、山道へと入っていくことにした。

備中松山城への山道
備中松山城への山道
 山道はきれいに整備されているので、そんなに恐怖感は感じない。でも、ここら辺一帯には野生のサルが生息しており、サルの群れに襲われないか少し怖い。もちろん、熊も恐ろしい・・・

しばらく歩くと、「サルに注意」という看板が立っていた。この辺には野生のサルが多く生息しているのは知っていたのだが、改めてこういう看板を見ると恐ろしくなってくる。

サル注意の看板
サル注意の看板
この辺りには野生の猿が多く生息しており、猿が里に近づかないように鉄砲の発砲音のような大きな音を流している。
猿がいるのは分かっていたはずなのに、やっぱり怖くなってくる・・・映画「猿の惑星」を見たせいもあるのかなぁ。

引き返すべきかどうか迷ったが、「お得」という言葉には勝てない・・・気合を入れて前進する。

そして、200mほど歩いたところで、視界の開けた場所に出た。

隠れた撮影スポット発見かと思ったが、雲海は綺麗に見えるものの、肝心のお城はまったく見えない。どうやら、山の陰になっているようだ。

山道から見た雲海
山道から見た雲海
 臥牛山の山道から見た雲海。右側に見える山にお城は立っているはずなのだが、どう頑張ってもお城は見えない

仕方がないので、さらに先へと進んでいくと綺麗にコンクリートで固められた道と大きな吊り橋が見えてきた。

案内標識?
市道楢井松山城線という案内標識
コンクリートの道にあった案内標識(?)。といっても、ラミネートした紙を、風で飛ばないように重石で押さえてあるだけだけどね。
どうでもいいけど、この山道、「市道」だったのね・・・

恥ずかしながら高所恐怖症の私は吊り橋は苦手だ。どのくらいの高さがあるのか、山道から怖々と覗いてみた。

大松山つり橋
大松山つり橋
落ちても助かる高さなのか恐る恐る確認してみたのだが、植生が強くてよく分からない。写真ではよく分からないが、谷の下の方は霧が立ち込めており、余計に恐怖心をそそられる・・・

植生が強い上に、谷底の方には霧が立ち込めており、谷底まで何メートルくらいあるのかはよく分からないのだが、落ちたら助からない高さなのは間違いなさそうだ・・・

長さが120mもあるという、この吊り橋を渡りきる自信は私にはまったくない。

それでも勇気を出して吊り橋に近づいてみると、吊り橋の入り口には鉄の檻のような柵と、鍵の付いた扉が設けられていた。

大松山つり橋
大松山つり橋 入り口
猿が吊り橋を渡って山を移動するのを防ぐためなのか、吊り橋を渡っている途中でサルの群れに襲われるのを防ぐためなのかよく分からないのだが、後者だと怖すぎる・・・

サルの侵入を防ぐためのものなのだろうが、これを見ると吊り橋を渡っている途中でサルの群れに襲われる映像が脳内に浮かんできて余計に怖くなってくる。

いったんはあきらめてもと来た道を引き返し始めたのだが、やはりあきらめきれずに吊り橋の所にもどり、また引き返そうとして・・・と何度か繰り返す。

他の人が見たら、頭のおかしな人に見えたに違いない・・・・

しかし、私にとっては、渡るべきか、引き返すべきなのか、まさに人生の岐路に立たされた気分である。






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プロフィール

しんどいわ太郎

Author:しんどいわ太郎
いつの間にか、1年遅れになっちゃった・・・
別のブログを立ち上げる予定ですが、ここには季節ネタをちょくちょくあげて残しておくつもりです。
新しいブログにデータを移すのはめんどくさいからね・・・

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