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スプリング・エフェメラル ~春の妖精たち~ ①

セツブンソウ①


冬が来て、寒いなーと思っているうちに、春の便りが聞こえるようになってきた。

年をとると、本当に時間が経つのが早いよね・・・

そして、今年も春を告げる花 セツブンソウを見るため、県内最大の自生地である庄原市総領町に行くことにした。
セツブンソウ
セツブンソウ
セツブンソウはキンポウゲ科セツブンソウ属セツブンソウに分類される多年草。環境省レッドデータブック準絶滅危惧種、広島県レッドデータブック絶滅危惧Ⅱ種、庄原市天然記念物指定の希少植物だ。
ちなみに、白い花びらのようなものは咢片で、花弁ではない。花弁は内側の黄色い粒のようなやつだ。


セツブンソウは、旧暦の節分の頃に花を開く花で、草丈5~6cm、花の大きさは直径2cm程度の小さくて少し地味な花だ。

しかし、「気品、ほほえみ、光輝、人間嫌い」という花言葉のとおり、落ち葉や岩陰に凛として立つ姿はとても気品があり、小さな花同士寄り添うように咲く姿はとてもかわいらしい。

寄り添うように咲くセツブンソウ
寄り添うように咲くセツブンソウ
セツブンソウは、スプリング・エフェメラル(他の植物が眠っている早春に花を咲かせ、若葉の出る頃には地上から姿を消す植物)の一種で、春の妖精なんて呼ばれているのだが、寄り添うように咲く小さな花はとても可愛らしい。

総領町の自生地は、道の駅 総領リストアステーションの近くに幾つか点在しているので、道の駅に車を停めさせてもらい、歩いて自生地を見て回るのがお決まりのコースである。

総領リストアステーションspace.jpgセツブンソウ
左/総領リストアステーション    右/道の駅の脇にある自生地に咲くセツブンソウ
道の駅 総領リストアステーションからは川を渡って50mほどで自生地に着く。

早速、道の駅脇の自生地を見させてもらったのだが、花が沢山咲いていて、しかもちょうど見頃の状態。丁度いい時期に来たようだ。

ただ、セツブンソウの中にいるという変わり種(白い花弁のようなの(本当は咢だけど)が、八重のものや、ピンクがかったもの、雌しべが白いものなど)を探したのだが、雌しべが白っぽいやつしか見つからなかった。

ちょっと残念・・・

白いセツブンソウ
雌しべの白いセツブンソウ
雌しべの部分が普通は紫なのだが、白い奴もいる。もっと真っ白のやつとか、花弁がピンクがかったものや、八重のものもいるらしい。ピンクのやつはまだ見たことはない。



セツブンソウ②


生憎の曇り空で、非常に肌寒かったのだが、早朝の空気は心地よい。気分もいいので、田総川(たぶさがわ)沿いの道を領家八幡神社の方へと歩いていくことにした。

田総川沿いの道
田総川(たぶさがわ)沿いの道
早朝の空気はとてもおいしい。田舎だからなおさらだ。

道中、民家脇の自生地にも立ち寄らせてもらう。

神社に行く途中にある自生地
田総川沿いにある自生地
自生地に行く人のため、庭先を開放してくださっている。自生地の公開は、地元の方の協力があってこそなんだね。

草刈りをしなければ花を咲かせないというセツブンソウのためなのか、綺麗に草を刈られた民家裏の自生地には沢山のセツブンソウが咲いていた。

自生地の公開のために庭先を開放し、こんなに綺麗に草を刈ってくださっている地元の方に感謝。


自生地に咲くセツブンソウspace.jpg自生地に生えたふきのとう
左/自生地にたくさん咲いたセツブンソウ    右/自生地に生えたふきのとう
フキノトウを見ると春を感じるなぁ。道の駅の脇にある自生地よりも沢山の花が咲いていた。私もよく草刈りをするのだが、これだけの範囲を刈るのはかなり大変そうだ。





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プロフィール

しんどいわ太郎

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いつの間にか、1年遅れになっちゃった・・・
別のブログを立ち上げる予定ですが、ここには季節ネタをちょくちょくあげて残しておくつもりです。
新しいブログにデータを移すのはめんどくさいからね・・・

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