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備中松山城と備中国分寺 ⑦

備中国分寺跡②


本堂や客殿を一通り眺めた後、いよいよ五重の塔へ。

五重の塔はお寺の再建から100年ほど後、江戸時代後期の文政4年(1821年)から25年もの歳月をかけて造られたのだそうだ。
備中国分寺五重の塔
備中国分寺五重の塔
 塔の高さは34.3m、下の3層までが欅、上の2層が松材が主体になっている。当初3層までの計画だったのを途中で5層に変更した物らしい。

創建当時の国分寺の西の土塀の境界線辺りに建てられたこの五重の塔は、岡山県で現存している唯一の五重の塔らしい。

塔に近づいてみると、複雑に木材を組み合わせて造られているのがよく分かる。

備中国分寺 五重の塔
備中国分寺五重の塔のアップ
多数の木材を複雑に組み合わせて造られている。よくこんなのが組めるよね・・・

塔の中を見ることはできないのだが、中には象、馬、鳥などの動物に乗った阿閦如来(あしゅくにょらい)(東側)、阿弥陀如来(あみだにょらい)(西側)、宝生如来(ほうしょうにょらい)(南側)、不空成就如来(ふくうじょうじゅにょらい)(北側)の五智如来が安置されているそうだ。(大日如来が抜けているが、心柱を大日如来に見立てているらしい)

五重の塔案内板space.jpg五重の塔内部 五智如来像
左/五重の塔案内板    右/案内板に載っている五智如来像のアップ
五月連休に公開されるらしい。見に行かなくちゃ。

案内板に載っている十二支の禽獣彫刻というのはすぐに分かったのだが、尾垂木の上の龍の彫刻というのがよく分からなかった。
十二支の禽獣彫刻
十二支の禽獣彫刻(犬)
1つの面に3体ずつ、3体×4面で12匹の動物が彫りこまれている。どうでもいいけど、左のうさぎの顔が結構凶悪なんですけど・・・
 
鬼瓦に龍の頭のようなのが付いていたので、現場ではそれのことかなと思っていたのだが、家に帰って写真を見ていて、尾垂木の上に龍の彫刻が彫られているのを発見した。

鬼瓦の前にある龍の頭のような彫刻space.jpg尾垂木の上の龍の彫刻
左/鬼瓦に付いている龍の頭のような彫刻    右/尾垂木の上に龍の彫刻
写真の右上に龍の頭が付いているのが分かるかな?

普通に見ていてこんなのに気付く人間なんてそうはいないよね・・・・

でも、ちょっと悔しいので、今度行くときは絶対にアップで撮らなきゃね。

赤米の逆さ五重の塔という案内板
赤米の逆さ五重の塔という案内板
逆さに五重の塔が見えるのか・・と振り返ってみたのだが・・・・
 
帰り道、田んぼに赤米の逆さ五重の塔という案内板をみつけたので振り返ってみたのだが、逆さの五重の塔なんて見えなかった。

一瞬、なんのこっちゃと思ったが、よく考えて見ると、水を張った田んぼに五重の塔が写って綺麗に見えるということのようだ。

振り返って見た五重の塔
振り返って見た五重の塔
逆さの五重の塔なんてすごいものが見られるのかと思いきや、おいしそうな赤米しか見えなかった・・・
意味がよく分からなくてしばらく悩んじゃったよ・・
 
五重の塔内部の五智如来像、龍の彫刻に、逆さ五重の塔といろいろ見たいものも出来てしまったし、サイクリングもやってみたいし、春になったらまた来なくちゃね。




★★★★★Data★★★★★★★★★★

1.お出かけした日: 2015年10月20日(火)
2.しんどいわポイント(しんどさを表わします):★★★★☆(山道はあまりお勧めできません。)
3.走行距離:360Km +16365歩( 徒歩11.9Km)
4.消費エネルギー:ガソリン18ℓ+435.5Kcal(ガソリンはリッター20Kmで計算)
5.高速利用(軽自動車):行き:志和IC~賀陽IC(2130円)、賀陽IC~総社IC(580円) 帰り:玉島IC~志和IC(2400円)
6.地図はこちら


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しんどいわ太郎

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いつの間にか、1年遅れになっちゃった・・・
別のブログを立ち上げる予定ですが、ここには季節ネタをちょくちょくあげて残しておくつもりです。
新しいブログにデータを移すのはめんどくさいからね・・・

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