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沖縄⑤ ~めんそーれ~

⑬海中道路

勝連城跡を出て、海中道路を見に行く。

海中道路は、勝連半島と平安座島をつなぐ道路。

海中道路space.jpg海中道路のそばの海
左/海中道路 海底トンネルではない。  右/海中道路から見える海

昔は浅瀬で干潮のときに歩いて渡っていたそうだが、石油基地のために石油会社が作った道路らしい。

広い直線道路で、左右にはきれいな海が広がっているので、走っていて気分が良い。

海の駅 あやはし館
海の駅 あやはし館

道路の真ん中付近に、海の駅あやはし館があり、休憩を取ることができる。

本当は琉球創世の神アマミキヨとシネリキヨが住んだという浜比嘉島に行ってみたかったのだが、時間がないのでここで本島に引き返した。

またいつか来てみたい。


⑭屋慶名海峡展望台

海中道路を出て勝連半島を南に下ったところに屋慶名海峡展望台という展望台がある。

屋慶名海峡展望台space.jpg展望台から海中道路を望む
左/屋慶名海峡展望台 右/展望台から見た海中道路 右側の島は藪地島

展望台は小高い丘の上にあり、そこからは海中道路や藪地島、藪地大橋が良く見える。

屋慶名海峡space.jpg屋慶名海峡
展望台の下にあるトイレの前から見た海。展望台から見るよりここからのほうがきれいに見える・・・

屋慶名海峡の海の色もエメラルドグリーンで非常にきれいだ。何もないところだが、ドライブの途中で立ち寄るのにいいかもしれない。


⑮斎場御嶽(せーふぁうたき)

斎場御嶽と玉城城を見てみたかったので、勝連半島を南に下り、南城市へと向かう。

斎場御嶽
斎場御嶽の石碑

斎場御嶽の御嶽(うたき)とは、琉球信仰における「聖地」の総称であり、斎場(せーふぁ)は「最高位」を意味する。

斎場御嶽(せーふぁうたき)はその名のとおり琉球王国で最重要視された御嶽であり、琉球国王の巡礼地とされ、琉球の最高位の神女である聞得大君(きこえおおきみ)の就任の儀式もここで行われた。

斎場御嶽の前にある駐車場は使えなくなっており、近くの知念体育館前の駐車場に誘導された。体育館前には緑の館セーファの入館チケットが売られているのだが、これを買わないと斎場御嶽には入れないので注意が必要だ。

知念岬から見た久高島
知念体育館前の知念岬からは久高島や海がきれいに見える。

ちなみに知念体育館前のそばの知念岬から見える久高島は、最高神である日神に島作りを命ぜられたアマミキヨが初めて降り立った場所とされ、琉球最大の聖地である。

神話ではアマミキヨが琉球の島々をつくったのだが、このときに作った7つの聖地が斎場御嶽をはじめとする琉球開闢(かいびゃく)七御嶽であり、今も人々の信仰を集めている。

入り口の御門口(ウジョウグチ)から入って最初に見えるのが大庫理(ウフグーイ)。

大庫理(ウフグーイ)
大庫理(ウフグーイ)

ここは聞得大君(きこえおおきみ)の就任の儀式 御新下り(おあらおり)の儀式の中心的役割を果たした場所で、お水撫で(聖水を入れた器に中指を浸し、額を撫でる呪法)により、神威を授かったらしい。

斎場御嶽の森space.jpg寄満(ユインチ)
左/斎場御嶽の森の中 右/寄満(ユインチ)

大庫理から林の中をぐるっとまわったところにあるのが寄満(ユインチ)という拝所。以前、ここにはその年の吉兆を占う馬の形をした石(うまぐゎーいし)た置かれていたらしい。

大庫理と寄満の間の道を東に入っていったところに三角岩がある。三角岩の奥には三庫理(サングーイ)とチョウノハナという拝所があり、右側には2本の鍾乳石とその下に2つの壺が置かれている。

三角岩space.jpg三角岩右側
左/三角岩  右/三角岩の右側 右側に2本の鍾乳石、その左に貴婦人様御休み所がある

2つの壺はシキヨダユルとアマダユルの壺といわれ、その中の聖水は吉兆を占ったり、お正月の若水取りの儀式に使われたらしい。

シキヨダユルアマガヌピーとアマダユルアシカヌピーspace.jpg久高島遥拝所
左/シキヨダユルとアマダユルの壺 右/三角岩の奥から見た久高島

三角岩の奥の三庫理(サングーイ)という拝所の前からは久高島が見える。


斎場御嶽は最高の聖地とされるが、非常に沢山の観光客がぞろぞろ歩いているのであまり神聖な所という感じはしない。あまり有名になりすぎるのも考えものである。



⑯玉城城跡(たまぐすくじょうあと)


斎場御嶽を出て玉城城に向かう。

玉城城は、別名アマツヅ城といい、築城年代や歴代の城主は明らかでない。琉球かいびゃくの神アマミキヨがつくったともいわれる城である。

二の郭、三の郭の石垣を戦後、米軍が建築資材として利用したということで今は一の郭しか残っていない。

駐車場で車を降りて木立の間を抜けると、いきなり城に上がる階段が現れた。

玉城城入り口の林space.jpg城に登る階段
左/駐車場側の林  右/城に上がる階段

これまで訪れた城(グスク)と違って整備されていないらしく、城壁には植物が生え、石垣のかなりの部分が崩れている。

荒れた城壁
玉城城 城壁

階段を登ると天然の岩をくりぬいた門が現れる。2~3mはあるものと思っていたのだが、想像以上に小さく、背をかがめて入らないと頭をぶつけてしまうくらいだ。

玉城城 城門(表から)space.jpg玉城城 城門(裏から)
左/玉城城 城門(表側) 右/城内から見た城門

城門をくぐった所にすぐ拝所が見える。
これが雨粒天次御嶽(あまつづてんつぎうたき)である。斎場御嶽と同じく琉球開闢(かいびゃく)七御嶽の一つであり、巡礼行事である東御廻り(あがりうまーい)の巡礼地の一つにもなっている。

雨粒天次御嶽space.jpg拝所
左/雨粒天次御嶽  右/拝所の1つ

城内は非常に狭いのに、沢山の拝所がみられる。城として使われなくなってから、信仰の場として使われていたのかもしれない。

城からの眺めspace.jpg城からの眺め
城内からの眺め

海の側の高台の上にあるので、城からの眺めはすばらしい。この景色を見るためだけに来ても損はない・・かもしれない。





★★★★★Data★★★★★★★★★★

1.お出かけした日: 2014年1月1日(水)
2.しんどいわポイント(しんどさを表わします):★★★★☆
3.走行距離:104.8Km + 徒歩17603歩(12.8km) 
4.消費エネルギー:ガソリン 5.2ℓ + 497.0Kcal (ガソリンはリッター20Kmで計算)
5.地図はこちら

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しんどいわ太郎

Author:しんどいわ太郎
いつの間にか、1年遅れになっちゃった・・・
別のブログを立ち上げる予定ですが、ここには季節ネタをちょくちょくあげて残しておくつもりです。
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